株式会社荒木建設 様
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株式会社荒木建設
代表取締役社⻑ 荒木邦寿 様
https://www.araki-co.com/弊社とともに歩んでいただいている存在と考えています。■事業内容について
弊社は、戸建住宅や集合住宅、収益物件等の新築、リフォーム等を主な業務としています。今から約300年前に創業し、歴代は宮大工として代を継いで来ました。法人としては、昭和48年5月の設立になります。このような来歴もあり、戸建て住宅においても、特に日本家屋の建築を多く手がけて参りました。住むほどに味わいのある家、今だけではなく未来への歴史を刻む、本物の家を提供していきたいと思っています。
■顧問を依頼したきっかけ
弊社と谷川先生との顧問契約は約20年ほど前からとなります。それまで、年配の弁護士に顧問を依頼しておりました。私より年齢が上ということもあり、遠慮をしていた部分もありますが、少し敷居を感じてしまうことがあり、谷川先生が独立されたタイミングで顧問を依頼することにしました。
■「グロース法律事務所」を選んだ理由
谷川先生には、顧問を依頼する前も弊社が抱えていたトラブルで相談を行なっていたこともあり、また、いくつか大型の建築紛争の経験もお持ちでしたので、顧問をお願いすることにしました。
建築関係の争いは、法律の知識だけではなく、建築に関しての専門的な理解も必要になってきます。また、施主様との関係で残念ながら紛争になってしまった場合には、施主様からは早め早めの回答や、現場での対応を求められることもあります。
谷川先生は、建築の専門的な内容も納得するまで理解しようとされますし、フットワーク、スピード感というところでも、弊社がトラブルに巻き込まれた際に頼りになると思い、依頼することとしました。
■日頃の相談・依頼内容
相談内容は主には施主様側とのトラブルになります。
弊社も、誠心誠意、最後まで施主様のご要望を実現できるよう努力しておりますので、相談する時は原則として、例えば契約不適合を主張される施主様の主張がそのとおりであるのかどうなのか、どのように解決のための交渉をしていったら良いかというような相談をすることがあります。
それでも、やはり契約不適合ではない内容についてのクレームが続いたり、その結果、弊社では対応仕切れないほどに感情的になられたりするような施主様の件では、弊社の代理人として交渉を依頼することがあります。
補足させていただきますと、弊社は、このようにぎりぎりまで施主様の立場にも立って対応を尽くしておりますので、谷川先生に相談するまでのケースは、2~3か月に1度あるかどうかくらいです。
また、近年では、建築確認申請等の場面においても、建築審査会委員としての経験にも基づく実務的なアドバイスをいただくことがあり、有益な助言をいただいております。
■顧問を依頼してよかった点、変化した点
相談の件数自体は少ないとは思いますが、相談するタイミングというのは弊社では抱えきれない状況が生じた時ということもありますので、そのような時に迅速に対応いただけることが弊社社員にとっても安心につながっています。
また、弊社も施主様とは良好な関係を続けて参りたいと考えておりますので、弊社が尽くすべきところはどこまでかという線引きが明確に分かるところも、依頼して良かった点になります。
■相談に来た時の事務所の印象
清潔感のあるモダンなエントランス、そして広い打合せ室があります。安心感がありながら、敷居の高さを感じない雰囲気と感じています。
■「グロース法律事務所」はどのような存在か
弊社は施主様の立場になって設計・用地調査から竣工・お引渡し・保守メンテナンスに至るまでのトータルシステム構築に社員一同努力しております。
このような企業努力をする上において、施主様の要望を法的な視点で正確に理解しておくことも必要と考えています。
この意味で、弊社とともに歩んでいただいている存在と考えています。
■顧問契約を検討している経営者様へのメッセージ
どれだけ企業努力を行なっても、トラブルに巻き込まれることはあります。その場合、自社の経営理念、業務内容などを良く知っていただいている弁護士に相談するのと、新たに依頼先を探すのとでは、安心感も違いますし、解決までの道のりが随分と異なります。
普段それほど相談することもないから控えるというよりは、何かが起こらないための相談、何かが起こってしまった場合のパートナーとして、顧問契約はお勧め致します。
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